僕の張り紙の作り方を公開。ChatGPTで設計してGeminiで画像にする手順

張り紙は、もう一部の人だけが作れるものではありません。今はAIを使えば、専門ソフトがなくてもかなり形になります。しかも、パソコンがなくてもスマホで進められます。

ぼく自身はいま、基本的にこの流れで張り紙を作っています。ChatGPTで内容を整理する。そのあとGeminiで画像にする。この2段で作るようにしてから、見出しがまとまりやすくなり、画像も実際に使える形に近づきやすくなりました。

まず結論

ぼくの張り紙づくりはかなりシンプルです。

  • まずChatGPTで内容と見せ方を整理する
  • その指示をGeminiに入れて画像にする
  • 必要ならCanvaで少しだけ整える

この順番にしている理由ははっきりしています。ChatGPTは何をどう伝えるかを整理するのが強く、見出しを短くしたり、説明を削ったり、構図の条件を言葉にするのがやりやすいからです。一方でGeminiは画像側が強い印象があり、とくに張り紙では文字の崩れが気になるので、ここはかなり大事だと思っています。

2つの課金はちょっと重いという話

ChatGPTとGeminiの両方に入るのは、人によっては重いです。だから最初から両方課金しなくても大丈夫です。考え方は3つで十分です。

  • まずは無料で試す
  • 言葉をまとめるのが苦手ならChatGPT寄りにする
  • 画像の仕上がりを優先するならGemini寄りにする

無理に両方から始めなくていい。自分がどこで困るかで決めれば十分です。

実際の作り方

1. 先に中身を決める

いきなり画像を作らず、まず決めるのはこの5つです。どこに貼るのか、誰に見せるのか、何をしてほしいのか、強く禁止したいのかやさしくお願いしたいのか、入れる文字はどこまで減らせるか。ここが曖昧だと、あとで何回もやり直すことになります。

2. ChatGPTで画像用の指示を作る

ここで大事なのは、文章を長くしすぎないことです。張り紙は説明文で勝負しません。大事なのは、短い見出し、強い主役、補助文1行です。ぼくはだいたい、A4縦型、完成紙面そのもの、白ベース、色は3色以内、上中下の3ブロック、中央をいちばん大きく、見出しは短く、補助文は1行まで、公共空間で自然に使える見た目、という条件を入れています。

プロンプトの考え方だけを先に整理したい人は、こちらもどうぞ。長く書くより、順番を整えて短く伝える方がかなり安定しやすいです。ChatGPTで張り紙用プロンプトを作るコツ にまとめています。

3. そのプロンプトをGeminiに入れる

ChatGPTで整えた指示をGeminiに入れて画像にします。このときのコツは、最初から完璧を狙わないことです。見るポイントは、文字が多すぎないか、主役が弱くないか、背景や余計な演出が出ていないかの3つだけで十分です。

4. モックアップにならないようにする

AIで張り紙を作ろうとすると、壁に貼った感じ、机の上に置いた感じ、テープで留めた感じで出てくることがあります。見た目は悪くありませんが、欲しいのは素材として使えるA4の完成紙面そのものです。だから、壁・机・床・影・テープ・ピン・クリップ・額縁・手・写真風・斜め角度は最初から禁止しておくほうが安全です。

5. 必要ならCanvaで最後だけ整える

AIでほぼ完成しても、最後に少しだけ直したいことがあります。位置、余白、補助文、手書き欄などです。そのときはCanvaで軽く整えるとやりやすいです。最初から全部Canvaで組むより、最後の微調整に使う感覚のほうが迷いにくいと思っています。

スマホでもできます

この流れは、スマホでも十分できます。ChatGPTで条件整理、プロンプトをコピー、Geminiに貼る、生成した画像を保存、必要ならCanvaで整える。この順番なら、1枚を形にするところまではかなり現実的です。

スマホ中心で進めたい人は、実際にどこまでできるかを別記事でまとめています。移動中や空き時間に作りたい人は、スマホだけで張り紙は作れるか。実際の流れを公開 もあわせてどうぞ。

ぼくが気をつけていること

  • 入れたいことを全部入れない
  • 見出しを長くしない
  • 補助文は1行までにする
  • 色を増やしすぎない
  • 背景演出より完成紙面を優先する

AIで張り紙はかなり作れます。でも、ただ作れるだけでは足りません。短く、見やすく、すぐ伝わること。そして、そのまま使えること。ぼくはそこがいちばん大事だと思っています。

実際に作ってみると、文字が崩れる、A4らしく見えない、モックアップっぽくなるなど、惜しい失敗がかなり出やすいです。先に崩れ方を見ておくと、次の1枚はかなり作りやすくなります。AIで作った張り紙の失敗例と直し方 も参考にしてみてください。

まとめ

ぼくの張り紙の作り方は、ChatGPTで整理する → Geminiで画像にする → 必要ならCanvaで整えるという流れです。このやり方のよさは、最初に内容を言葉で整えられることです。そこができていると、画像にしたあともぶれにくい。これから自分で作ってみたい人の参考になればうれしいです。